2013年10月25日金曜日

ようやくの秋の訪れです

千里高校の秋をお届けします…

長かった猛暑もやっと影を潜め、少しずつ秋が深まっていく今日この頃です。
―心静かに自分を見つめる秋―生徒たちには、前期成績、スタディサポート、来年度の科目選択などを踏まえつつ、自分自身に向き合う季節だと話しています。



玄関近くにある「はなみずき」が真っ赤に色づいています。





 








グラウンド沿いの銀杏並木も、場所によってはすっかり黄色くなりました。ただ、今年、枝の伐採があって、多くの木の枝ぶりがずいぶん寂しい感じです。


学校のあちこちで金木犀が香りを放っています。  









1年生が学んだ、高村光太郎の詩『激動するもの』に出てきた「水引草」です。「紅い点々」と表現されていた花がたくさんついています。池のある中庭近辺にたくさん生えています。







 
さて、1年生もすっかり千里高校生になり、随所で頼もしい姿を見せてくれています。10月19日の中学生とその保護者対象の「第 2回学校説明会」では、2年生とともに、3組Tさんと8組Oさんが体育館舞台で素晴らしい学校紹介をしてくれました。昨年、2人はこの行事に参加したそうです。それが、もはや逆の立場に成長しました。9月に実施された第1回でも、2組Oくんと5組Hさんが堂々と話をしてくれています。



10月23日、科学科では、「科学探究ポスターセッション」という行事がありました。2年生の「科学探究」の中間発表を1年生が見学に回るというものです。








1年生なりに、先輩の説明に熱心に耳を傾ける姿が見られました。「1時間では足りない、もう1回ないの?」という声もあったほどです。来年は、47期生もミニ科学者となって、素晴らしい研究発表をしてくれるのを楽しみにしています。[6組担任]

2013年10月19日土曜日

後期が始まりました


 10月に入り前期末考査・秋期休業日を終え、いよいよ47期も初めて千里高校で迎える後期に突入しました。10月15日(火)1時間目に後期始業式を体育館で実施、大掃除の後4月以来2回目となるスタディサポート(国・英・数・学習状況アンケート)を受験しました。前期の終わりにスタディサポート活用ブックで試験範囲を学習した成果が試されます。

京都大学の教授の方から
理学系統の講義を受けています。
また、翌10月16日(水)5,6時間目には16の大学から講師を招いての「学部分野別説明会」を実施しました。この日は伊豆大島に大きな災害をもたらした台風26号の影響が心配されましたが、無事実施することができました。


 近畿の国公立から私立大学まで、各学部系統の学び、その系統に進む際の心構えや適性、そして、大学卒業後の進路についての講義を頂きました。
 
 まだ大学の学びについて身近に感じられない生徒達も講師の先生方の熱弁に引きつけられて、メモを取りながら熱心に耳を傾ける姿がありました。




 後期はこれから前期通知票配布、科学探究中間発表会、2年次教科科目選択、保護者個別面談、人権学習や大学訪問など様々な行事が展開していきます。実りの多い秋になればと思います。
                           <1年5組 担任>